ゼネラル・オイスター(3224)株価は急上昇・急落する時がある|注目銘柄分析

出来高が増えている注目銘柄を分析。

カキのレストラン、卸売や加工を行うゼネラル・オイスター(3224)の株価指数、業績推移、財務状況をチェックしていきます。

株価情報

まずは株価の指標・推移をチェックしていきます。

ゼネラル・オイスターの株価について

株価:1,105円
PER:34.2倍
PBR:5.01倍

※2024/8/30のデータ

株価の推移

上場以降の週足株価チャートです。

株価は2015年以外では安い時で1,000円前後、高い時で2,000円前後ですね。たまに大きく急上昇・急下落する時がありますね。

業績について

事業内容・業績推移をチェックしていきます。

ゼネラル・オイスターの事業内容

「店舗事業」、外部飲食店等への牡蠣関連の国内「卸売事業」、外部からの「受託加工事業」等を展開しています。

2015年に東証マザーズに上場、2022年に市場区分の見直しに伴い、東証グロース市場へ移行しています。

業績の推移

決算期売上高営業利益経常利益当期利益
2021/32,338-359-367-641
2022/32,539-283-288287
2023/33,764127128138
2024/33,7901629-95
2025/3 予定5,130189185130
※単位は全て百万円

通期の売上高と経常利益をグラフにしたものです。

売上の推移は良好とはいえないですね。2021年3月期、2022年3月期は大きく減っていますね。2025年3月期は増える予定ですね。利益は赤字の時もありますね。

キャッシュフロー推移

2024年3月期の営業CFはマイナス、投資CFは多めですね。

財務指標

自己資本比率:41.5%
ROE:-9.8%
EPS:32.28円(予定)
配当金:0円(予定)

ROEは赤字なのでマイナスですね、配当金はこれまで出していないですね。

今後のポイント

店舗中心の事業でしたが、再生可能エネルギー事業に参入しています。新たな収入源となる可能性もありますが、投資費用などが負担となる可能性もあるので今後のポイントとなりそうですね。

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