ソフトフロントHD(2321)株価は安い位置で推移|注目銘柄分析

出来高が増えている注目銘柄を分析。

AIロボ、クラウド電話などのソフトフロントホールディングス(2321)の株価指数、業績推移、財務状況をチェックしていきます。

株価情報

まずは株価の指標・推移をチェックしていきます。

ソフトフロントHDの株価について

株価:75円
PER:———
PBR:21.87倍

※2024/11/15のデータ

株価の推移

上場以降の週足株価チャートです。

株価は安い時は100円以下で安い位置で推移していることが多いですね。急上昇しているときもありますが、ここ数年は急激上昇していないですね。

2022年以降では大きく上昇・下落することもない推移ですね。

業績について

事業内容・業績推移をチェックしていきます。

ソフトフロントHDの事業内容

主力製品が「commubo」、「telmee」の月額課金のストック型ビジネスで「コミュニケーション・プラットフォーム関連事業」を展開しています。

2002年にナスダック・ジャパンに上場、2013年にJSAQDAQに上場、2018年に東証マザーズに上昇。2022年に市場区分の見直しに伴い、東証グロース市場へ移行しています。

業績の推移

決算期売上高営業利益経常利益当期利益
2021/3310293754
2022/3377-17-34-29
2023/3763-52-51-59
2024/3889-164-168-317
2025/3 予定1,1058080
※単位は全て百万円

通期の売上高と経常利益をグラフにしたものです。

売上は2017年3月期をピークに減少していましたが、2021年3月期から増加していますね。利益は赤字が続いていましたが、2025年3月期は黒字予定ですね。

キャッシュフロー推移

営業CFはマイナスの時が多いですが、2024年3月期はプラスですね。

財務指標

自己資本比率:25.4%
ROE:-114.3%
EPS:-10.28円
配当金:0円(予定)

ROEは大きくマイナスですね、配当金は出していないですね。

今後のポイント

AIやクラウド関連などの新しい技術やサービスに事業を展開しているのは伸びしろがありますが、競合の参入や高い技術力などがポイントとなりそうですね。

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